
貧乏新社会人時代はうな丼のタレだけでご飯を食べてました。すなめりです!!
本日は日田市の人気観光地「豆田町」を散策中に食べられるうなぎの名店「うなぎの黒田屋」さんにやってきました!

/豆田の中心にあるお店だね~!でも日田ってなんでうなぎのお店が多いんだろ?\
めずらしく良い質問だねすなちゃん!
水の綺麗な日田市は水郷日田として知られていて、古くからその清んだ水で育てられた鰻や鮎などの川魚料理が親しまれていたそうです。
日田市内ではそういった歴史から多くの鰻の専門店が代々受け継いできた秘伝のタレで焼き上げる鰻の蒲焼やセイロ蒸し、ひつまぶしの日田バージョンの「ひたまぶし」という料理が人気なんだとか!
今回お邪魔する「うなぎの黒田屋」さんは、本店を福岡県福岡市に構えるうなぎ専門料理店が日田市にも出店しているこだわりの本格うなぎ料理が食べられるお店ですよ~!

/豆田町の通り沿いにあるお店で豆田観光のお昼ご飯に人気みたいだよ!\
周辺にはすなめり観光も訪れた様々な観光スポットがありましたので、合わせてチェック!👇

/お邪魔しま~す!和風な趣のある内装だよ!\

/個人客以外にも家族での集りやグループでも利用出来るお部屋があるみたいだよ!\

/着席~!うなぎのほのかな甘辛いタレの香りがするね~!お腹が減ってきた・・・!\
すなめりは一人で寂しく入店しましたが、一人旅でも受け入れていただけました✨
2人席、4人席と畳の間にはいくつかのテーブル席が用意されておりました。
うなぎの黒田屋 メニュー





種類は多すぎずシンプルイズベスト!
主にうなぎの「丼」「せいろ蒸し」「定食」がメインに、いくつかの一品料理が注文出来ました。
すなめりは一番人気があり高級感のある「うなぎのせいろ蒸し」を注文する事にしました!

/はじめになんだか不思議な料理が出てきたよ!骨みたいだけど何の骨だろ~\
こちらは食後のお口直しだったようですが、すなめりはお腹が減っていて先に食べてしまいました。
これはうなぎの骨を使った骨せんべい!あっさりとした塩味とサクサクポリポリとした食感で、骨らしさを感じないスナック感覚で食べられるおせんべいでした。
うなぎの食材を余すことなく骨まで使い切る、それを美味しく食べられるように調理された骨せんべい。見事ですね~✨

/メインディッシュが来たよ~!!せいろの中から溢れ出る香ばしい香り✨\

/めっちゃ美味しそう!!✨ いい香りでギッシリうなぎが詰まってるね!\

ふっくら肉厚のうなぎの身。香ばしい秘伝のタレと一緒にいただきます!
うなぎの黒田屋さんは創業から国産のうなぎの提供にこだわり、日本で産まれたうなぎを日田の清んで綺麗な水で成長させているので、雑味のないマイルドなうなぎの食感がとても美味しく食べられます!

すなめりの青春の味(貧乏時代) に食べていたタレご飯とは比べ物にならない香ばしい味付けのご飯・・・💞
セイロの底の底までしっかりと味付けされた濃厚なお味は最高✨

/お吸い物にもうなぎが使われてるよ!これはうなぎの肝かな?\

プルンとした口当たりはコラーゲン?がタップリだと思います!
川魚特有の臭みは全く感じられず、下処理や成長の過程が素晴らしいためにここまでの味や食感が出せるのだと思います。
流石うなぎの専門店。一味も二味も違います✨

/日田といえば鮎も有名だよね!若鮎の南蛮 ってのを食べてみよ!\

甘酸っぱい南蛮ソースに付け込まれた鮎一匹、お腹からかぶりついていただきます。
こちらもサッパリとしたお味!川魚の雑味もなく、南蛮ソースのサッパリとした味付けにマッチした食べやすい一皿でした!
日田市内は大小さまざまなうなぎのお店や魚料理専門店が建ち並び、天領の直轄地であったことから古くから営業されている歴史あるお店さんも多くあります。
ぜひ次は日田特有の「ひたまぶし」や他のユニークな日田料理にチャレンジしたいと思います👍