
名湯ハンターすなめりです!
本日は知る人ぞ知る竹田市長湯温泉の山の中にある秘湯『ながの湯』にやってきました!

/大通りからかなり離れてる静かな農村地だね!Googleマップがないと気づかなかったよ~!\

/開業は意外と最近で、平成11年にオープンしたんだって!ふるさとの実家みたいな佇まいだね~\
こちらのながの湯さんは、地元の人に親しまれる安くて良い温泉に入る事が出来る地域住民の癒しの存在。

/貸切湯と別に公衆浴場もあって200円で入れるみたいだよ!安い✨\
今日入る貸切湯より少し大きくなった大浴場が男女別に1棟ずつ入る事もできます。

/いつもは番台さんがいるのかな?お金を入れて温泉に入るセルフサービスだったよ!\
別府の市営温泉によく見られる様な料金投入口にお金をいれて温泉に入ります。
すなめりたちは安くて良い湯を探していたので、1000円で入れる貸切湯を使ってみました!!

/ここに1000円を入れるよ~!って、落ちちゃった…\
すなちゃんが頑張って1000円札を料金箱に入れている所を写真に収める為に撮りましたが、貧弱なすなちゃんのヒレから1000円札はヒラリと落ちてしまいました。
こういったセルフサービスの温泉は必ずチェックが入るので、お金はしっかりと入れて入りましょう!無賃入浴は厳禁です!

/早速貸切湯に入るよ~!!ぼくたちは1番の温泉!\
ながの湯の貸切湯は4部屋あり、1~3番が個人用、4番が家族用の広い温泉のようでした。
広さも捨てがたかったですが、少し前に入浴履歴が書いており清掃前のようだったので断念。
代わりに最も炭酸ガスが強いとされる1番の湯を選びました👍
他の長湯温泉と同じく、特徴的な炭酸泉が楽しめるということで楽しみです✨

/まずは脱衣所だよ~!必要最低限!まさに湯治温泉の脱衣所だね!\
脱衣所にはカゴとイスがあるだけ、非常にシンプルな作りです。
それでも定期的に修繕されているようで、床は水分で傷みやすいので新しく張り替えられた様子が見えたりと、設備はよく整えられているようでした。

/そしてこちらが温泉だよ~!これはすなめり流で言う”上級者向け温泉”だね!\
上級者向け温泉とは、洗い場無し、洗剤備え付けなしの湯治専門の温泉のことを勝手に行ってます!
ただただ温泉に身体を委ね、心身ともに癒される。そんな温泉も魅力的だと思います✨
そのため、家族旅行やカップル旅行ではちょっと良さが味わえないかな…と思います。一人旅で色んな温泉に入りたい方や、今まで知らなかった秘湯めぐりをされている方にはとても良い温泉です。
周辺の温泉では、子連れファミリーの旅行には『にゅがゆん温泉』を、カップルやご夫婦は『ラムネ温泉館』をそれぞれオススメしますよ👍

/温泉の観察に戻るよ~!お湯はちょっと濁り湯で、パイプからボコボコ温泉が湧き出てるよ!\

長湯温泉ならではの炭酸水素塩泉に、硫酸塩泉の成分が含まれている長湯温泉の中では珍しい泉質の様です!

すなめりの大好物(食べるわけではない)の湯の花もたっぷり✨
泉質の高さがわかります。

炭酸成分はあまり強くなく、泡がまとわりつくという感じは受けられません。
すっと体に馴染むような、刺激のある成分と穏やかな肌心地。
温度は長湯温泉の中では源泉温度が低く42℃程ですが、結構熱々に感じます!

/熱がりさんはお水を入れて調整するよ!だばー!\
源泉マニアの皆様には大変申し訳ないのですが、すなめりには結構熱く感じてしまい肩までゆっくりと入れなかったので温度調整…

すなめりの足を伸ばしても一人は十分に入れる広さはあります!二人はちょっと厳しいかな
浴槽も深く、肩までつかっております!

温泉からは少しだけ外の景色を見れます。
すなちゃんもひなたぼっこでリラックスしております。

天井は結構広く、炭酸ガスの成分が強いので換気扇も常時回っております。
1000円で入れる温泉で湯治専門と考えれば悪くない設備だと思います👍

/キャッキャッキャ!✨\
すなちゃんも山の中の秘湯でプカプカと楽しんでおります。
温泉が好きで、人気な温泉や混み合う温泉じゃなくてオンリーワンを探したいという方には、こちらのながの湯さんが合っていると思います✨
少し敷居が高く、上級者向けの温泉ですが興味を持たれた方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか!