【玖珠町 旧豊後森機関庫公園】SLファン・鬼滅の刃ファン必見!?ロマン溢れる近代化産業遺産
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<住所> 〒879-4405 大分県玖珠郡玖珠町岩室36-4

<アクセス>

玖珠ICより車で3分

豊後森駅から徒歩3分

<料金> 無料

※豊後森機関庫ミュージアムは大人100円、小学生以下は無料

【ミニ機関庫】

運行期間 3月~11月/毎週 日曜日と第2・4土曜日

運行時間 12:00~16:00

料金 3歳以上 200円

【豊後森機関庫ミュージアム】

<開館時間> 10:00~16:00

<問い合わせ>

玖珠町観光協会/ TEL 0973-72-1313

玖珠町役場(商工観光振興課)/TEL 0973-72-7153

<入館料> 大人100円 (小学生以下 無料)

こんにちは!!以前、「鬼滅っち」を手に入れて、絶対に「風柱 不死川実弥(しなずがわ さねみ)」に育て上げるんだ!!と意気込んでいたなぎタロスです٩(ˊᗜˋ*)و

実践一回目、ピコピコと呼ばれる度にお世話をしていましたが…

「伊之助」になりました。

おっ、鬼滅っちの伊之助カラーバージョンだからかな~なんて思っていたら、3日でお亡くなりになりました…╭(°A°`)╮チーン

めげずに実践二回目、今回は以前より頻繁にピコピコ呼ばれる前にせっせとお世話をしました。

「富岡義勇」さんになりました。(柱ではあるけれど…)

その後、1週間でお亡くなりになりました…(´×ω×`)ティーン ヘタクソカ…

そして、ただいま実践三回目!!

再び「伊之助」になりました…(ノω·`o)ウーン、フクザツ

伊之助生活4日目に突入しております。

実弥への道のりはまだまだ険しく遠いなぁ~…(๑´· ₃ ·̀๑)

そんなお世話下手ななぎタロスと金鳥子が今回舞い降りたのは、玖珠町にあります「豊後森機関庫公園」です(^^♪

写真奥に見えますのが、「豊後森駅」です。

旧機関庫だけに、駅がすんごく近いんです( ゚д゚ )

観光ルートとしても入れやすい場所だと思いますので、どしどし足を運んでくださいね♪

蒸気機関車

この日はとても天気が良く、青空とSLが映える映える☆

そして、全国の鬼滅の刃ファンの皆さま!!お気づきになられたでしょうか?

無限列車( ゚Д゚)

思いがけず、こんなところで無限列車に出会いました!!

「僕たちは~燃え盛る~♪」

歌いましたとも!!

(周りに人もいなかったので)でかい声で!!

SLの知識はあまりないなぎタロスですが、歴史を感じられるものは大大大好きです(^^♪

現在展示されている蒸気機関車(1919年製の国鉄9600形蒸気機関車「29612」号機)はもともと福岡県志免町の坪公園で展示されていたものがやむなく解体されそうになった所を無料譲渡される形で玖珠町へやってきたそうです(^O^)

機関車後ろには「29612」の文字が

機関庫・転車台

転車台

機関庫

転車台に載せられたトーマス(蒸気機関車)たちはぐる~っと回されて、各お部屋に引き入れられていたんですね~。

「あ、あの奥から二番目のお部屋がゴードンのお部屋かな~?」

「違うよ~、パーシーだよ~」

などとクソおもんないギャグをかましながらワイワイきゃっきゃっしておりました( ̄∀ ̄)アハ

機関庫・転車台について
もっと読む
転車台とは、本線から引き込まれた蒸気機関車をターンテーブルに載せて回転させて各機関庫へ収納する為に使われていました。

現存する扇形機関庫(扇型の蒸気機関庫)としては九州に唯一の存在です。福岡県久留米市と大分市を結ぶ久大本線が開通したのは1934年のこと。当時の主要な交通手段である鉄道にとって、旧豊後森機関庫は蒸気機関車の水と石炭の補給基地として重要な車両基地でした。最盛期には25輌の蒸気機関車が機関車庫に納まり、約200人の従業員が機関庫で働いていました。また当時、豊後森駅には登山客や湯治客等の観光客も来町し、1日5000人が駅を利用したと言われています。しかし、時は移ろい、機関車の動力がディーゼルに移っていったことにより、1970年に蒸気機関車および転車台の需要はなくなり、豊後森機関庫の役目は終えました。

その後廃止されて半世紀近くが経ち、解体の危機が訪れます。
しかし、地元の住人の保存および国の「登録有形文化財」への署名活動により、20,000人以上の署名が集まり、今もなお当時の姿のまま保存されてきました。

そして、豊後森機関庫と転車台は、2012年に国の「有形文化財」、2017年には「日本遺産構成文化財」となり、小さな町の大きな文化遺産として、町の代表的な観光地になっています。

機関庫上部のガラスも所々割れている部分があり、歴史を感じますよね~ (≧▽≦)

修復などの手を加えることなく当時のままの姿で残されている感があって、なぎタロスは大好きです!!

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ミニ列車

ミニ列車駅

線路

ミニ列車

<運行期間> 3月~11月/毎週 日曜日と第2・4土曜日

<運行時間> 12:00~16:00

<料金> 3歳以上 200円

訪問当時は運行期間外だったので、列車は走っていませんでしたが本格的な線路がひかれていて、お子様は大喜びしそう✧٩(ˊωˋ*)و✧

ミニ転車台もしっかりあります☆

豊後森機関庫ミュージアム

そして、ミニ列車駅の向こう側にこんな看板を発見(*゚◇゚)

これは、もう行くしかないじゃないか~三┏( ^o^)┛

豊後森機関庫ミュージアム

<開館時間> 10:00~16:00

<問い合わせ>

玖珠町観光協会/ TEL 0973-72-1313

玖珠町役場(商工観光振興課)/TEL 0973-72-7153

<入館料> 大人100円 (小学生以下 無料)

こちらの「豊後森機関庫ミュージアム」さんは、「歴史とあそぶ・まなぶ・たのしむ」をコンセプトに設置された施設さんです♪

早速入館料を支払って、中に入ってみましょう三┏( ^o^)┛

お、お、お、おばみつじゃないですかぁぁぁぁぁ(°д°)

さすが、無限列車が展示されているだけあって、鬼滅グッズがお出迎え!!

蛇柱 伊黒小芭内(いぐろ おばない)さんと恋柱 甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)ちゃんが仲良く並んでいました(^^♪

ミュージアム内に設置してあったスタンプ

お子様で、集めていらっしゃる方もたくさんいるのでは?

こちらのミュージアムでは5つのスタンプが用意してありました (≧▽≦)

壁には歴史的な写真がズラリ☆

その中に、またもや鬼滅関連の展示物が…

ラッピング列車

実物を見ることはできませんでしたが、こんな列車に乗って旅行ができたらサイコーだろうな~…

と、指をくわえて見ておりました…( ´∵`)

乗れた人(見れた人)ウラヤマシイ…

よも~~~~~~~~~~~~!!!!

無限列車といったらこの人でしょう!!

炎柱 煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の登場です(*゚▽゚)ノ

このジャンボ寝そべりぬいぐるみは、なぎタロスもUFOキャッチャーで入手しましたが、お外で出会えると喜びもひとしおですね☆

機関庫ジオラマ

ミュージアムには機関庫のジオラマが飾られていました♪

どうですか?

写真の撮り方を工夫するとその場にいるような臨場感が!!

なぎタロスは、ミニチュアと名が付くものが大好物なので10分程ず~~っと眺めておりました…。

これ、死ぬまで見続けられる… (≧▽≦)

カンテラ(列車の出発、停止を知らせる合図燈)

制御盤(列車の留置状況が分かる表示装置)

汽車土瓶

その他にも、当時使われていた機器などが展示してあります☆

3つ目の「汽車土瓶」なんて、なぎタロスは始めてみました(°д°)

今の若い人は知ってるかな~?

まだ、ペットボトルなどが普及する前に駅弁と一緒に付いてきたお茶はこういった陶磁器に入っていたんですね~

なぎタロスが子供の頃は、すでにプラスチック容器(残念ながらペットボトルではありませんでした…)になっていましたので、この陶磁器タイプはお初です。

今では、500mlのお茶が主流ですが、これはどれ位入っていたのかな~ってくらい小さいです。

お茶1つとって見ても歴史を感じますね~

ミュージアム奥には絵本などが楽しめる広いスペースが♪

木のプール

これ、見たことある人~~~?

木製のサークルの中に、「きっころ」というたくさんの木の玉が入っているものです。

「あそぼーい」の列車内に設置されたことでも有名ですね(·∀·)

また、JR博多駅や大分駅内にも設置してあるそうです(知らんかった~)

見かけたら、ちょっと遊んでみてください♪木の温もりが感じられますよ~

大豆と煮込まれた鶏肉じゃないよ!!鳥子ときっころだよ!!

ここでは、ぷらばん体験が300円で行えます☆☆

なぎタロスの知っているぷらばんは、プレート状のキーホルダー的なものなんですが、コチラのぷらばん体験では、ぷらばんの歪みを利用して、乗り物を作っちゃうんですね~ ( ̄∀ ̄)

お子様は大喜びではないでしょうか?

また、自分だけのオリジナルなものを作りたい方はふるってご参加ください♪

豊後森機関庫公園

<住所> 〒879-4405 大分県玖珠郡玖珠町岩室36-4

<アクセス>

玖珠ICより車で3分

豊後森駅から徒歩3分

<料金> 無料

※豊後森機関庫ミュージアムは大人100円、小学生以下は無料

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