【別府 竜巻地獄】30分に1度噴き出す熱湯!吹き上がる姿は龍の如し!地獄めぐりの名所の1つ
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住所:大分県別府市野田782

電話番号:0977-66-1854

営業時間:8:00~17:00

定休日:年中無休

駐車場:あり 無料(血の池地獄と合わせ200台以上有)

HP:http://www.beppu-jigoku.com/tatsumaki/

観光レポート

龍の如く竜巻地獄、シャチの如くすなめりです!

今回は別府の人気観光スポット「地獄めぐり」の一つ、「竜巻地獄」をご紹介します!

/血の池地獄と合わせて見れる地獄だよ!熱湯が噴き出るんだって!\

竜巻地獄は2009年に国指定名勝に指定されています。

亀川~別府鉄輪間にある観光スポットで、看板や建物は見た事ある!という方も多いのではないでしょうか。

竜巻地獄は熱湯が噴き出る間欠泉(かんけつせん)で、30~40分1回噴出と規則正しく、世界的に見ても噴出間隔が短い事で有名です。(アメリカ・イエローストーンの間欠泉は1時間ちょっと~2時間くらいらしい)

ここ、竜巻地獄では、熱湯が勢いよく噴き出す様子を間近で見る事が出来る観光スポットです!

駐車場は竜巻地獄の無料駐車場と、徒歩3分程の近い場所にある「血の池地獄」の駐車場と合わせ200台余りが停められます。車で来ても安心♪ですが、混み合う日はそれでも満車になる事もあるのだとか。

すなめりが訪れた日は運よく空いてましたので、すぐに向かう事が出来ました。

建物内・お土産コーナー

/竜巻地獄でもお土産を色々売ってるよ!お酒と雑貨がメインだったよ!\

竜巻地獄と血の池地獄ではお土産のラインナップは血の池地獄の方が豊富です。

が、30分の噴き出すタイミングを合わせる為に店内でゆっくり買い物も出来るので活用しましょう!

/別府雑貨や地獄めぐりのお土産はここでも購入できるよ~!\

/これも売り物なんだって~…こわっ!!\

このおどろおどろしい鬼の面は、国東半島の寺院で旧正月に行われる伝統行事「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」で使われる(使われた?)そうです。18000円、高額!

ちなみに実家が国東半島のすなめりの家にもこのお面が祀られており、厄除けとして活躍してます。小さいころはそれを見て泣いてたそうな。

/店内ではWifiも使えるから待ち時間に観光情報も見れるんだって!パスワードガード!\

竜巻地獄来場者しか使えないからね、すなちゃんも体を張ってパスワードを保護しています。

店内と竜巻地獄の会場で使えるフリーWifiが備わっているので、待ち時間は活用してください。

ジュース&ジェラートショップ

店内ではプチスイーツとして、大分県産の食材を使ったジュースとジェラートのお店が併設しています。

/カボスのドリンクとジェラートがあるよ!アイスじゃないの?シャーベットは?\

聞きなれないオシャレな響きの単語を聞いて質問攻めのすなちゃん。

アイスクリームは乳脂肪分が8%以上で牛乳が強い、ジェラートはイタリア語で「凍った」を意味する乳脂肪分が4~8%の果汁や果肉がたっぷり入った低カロリーでヘルシーなアイス、シャーベットは乳固形分3%未満の氷菓を指すそうですよ!難しいね!

他にもソルベ、フラッペ、シェイク、タルトゥフォ…スイーツの世界は奥深いです。

/色んな種類から選べるよ!色々気になるけどやっぱ大分ならカボスだね!\

大分愛を炸裂しました。果汁と果肉をふんだんに使ったジェラートならカボスとの相性も良いかも!

その他には「ザボン」「ネーブルオレンジ」「ミルク」「黒ゴマ」「グレープ」「抹茶」と様々ありました。

ちなみにこちらのジェラートショップの原乳は大分市緒方町の酪農家が作ったミルクを使っているそうですよ!

/買ってみたよ~!白くてフワフワして雪みたいだね✨\

季節は12月(撮影当時)、寒空の下ジェラートを食べてるのはすなめりしかおらずでしたが

ヨーグルトの甘酸っぱさとカボスの風味がマッチして美味しいジェラートでした!

結構果肉がゴロゴロ入っており、甘酸っぱさとほろ苦さが合わさって大人な味。

竜巻地獄の噴出待ちの時間を利用して、大分県の食材を使ったジェラートを召し上がれ~✨

ツツジ園(見頃は4月中旬~5月上旬)

/竜巻地獄の奥の方に森があるよ!つつじ園って書いてるね!\

ここ竜巻地獄では春の名物 ツツジの花が咲き誇る花園が整備されています。

春に別府に訪れた際には合わせて巡りたいスポットです🌸

ちなみにすなめり達が訪れた冬真っ只中はツツジも準備中だったので、公式HPで掲載されている風景を合わせてご紹介。

園内に色鮮やかなツツジが咲くそうです!

/今咲いてないのはしょうがないもんね!気分転換に歩いてみるよ!\

中の人の小脇に抱えられすなちゃんも探検します。

/整備された歩道が続いてるよ!\

オフシーズンでも園内では係の方が木々を手入れされており綺麗!

すれ違う係の方も「ごめんね~今は咲いちょらんよ~」と教えてもらいましたが良いんです、今は自然と触れ合って楽しみましょう!

/一番上から亀川の静かな風景が見えるよ!\

地獄めぐりの名所がある血の池地獄・竜巻地獄ですが、その周辺は閑静な住宅街。山の方は緑豊かで人気観光地らしさを感じさせない雰囲気。

のどかで静かで歩いたらすぐそこに温泉がある(紫石温泉)。この辺りも住みたいスポットの一つです。

本命 噴き出す竜巻地獄の間欠泉

さあ、ゆた~っと回っていたらアナウンスが大きくなってきました!そろそろ竜巻地獄の真骨頂です!

/待合席があるよ!なんだかコンサート会場みたい!\

ここと数人掛けのイスが10個ほどあるスペースがありますが、他の方もほぼ満席に座っておりましたので撮影はしてません。

皆さん噴き出す予定時刻を今か今かと待ちわびておりました。

/温泉みたいなところがある!行ってみよっか!\

待ってすなちゃん!あそこのすぐそばから熱湯が降り注いでくるよ!!

竜巻地獄間歇泉原理説明
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この竜巻地獄は天然の間欠泉で一定の時をおいて噴出します。間欠泉の周期的な噴出構造は地下の水圧と沸騰温度との微妙な関係によって起きると考えられます。
地下の深いところにより高熱度の熱水(150℃)が上昇してきて空洞B部に集り、地表A部に向かって上昇しAB部の温度水を地表に排除する。B部の温度が高くなりAB部の水圧に対し沸騰温度以上に高くなれば気化現象を起こし上部の温熱水を地表に排出し沸騰は爆発的に旺盛となります。
墳騰の継続によりB部の熱水は減少し空洞の圧力が下り噴出は終ります。なお世界的に有名な間欠泉、米国のイエローストーン国立公園やアイスランド、ニュージーランド等にありますが、噴出周期の短い点では、当竜巻地獄が鑑賞者の興味をひいているところでございます。

理科のような難しい話ですなちゃんの頭も沸騰していますが、30分くらいに1度100℃近い熱湯が噴き出してくるよ!とのこと。

という説明を見ていたら周囲からボコボコと音を立てて水が湧き出して、次第に蒸気が立ち込めてきました。

その後すぐ、ブシャー!と熱湯が湧き出てきました!!

/わー!出たー!凄い勢いで上の石に当たってる!\

誰がスイッチを押すでもなく、自然の周期で天然の温泉が噴き出してきます。凄いのが「大体〇〇時頃噴出します」という看板やアナウンスの通りに噴出が始まったので、昔から絶えず吹き出し続けてるんだな~と感じます。

ちなみに岩の屋根に当たってカバーされていますが、屋根が無いと30~50メートル上空まで熱湯が立ち昇るそうです。昔は岩の屋根も無くダイレクトに上空まで噴き出していたようですが、観光客の増加に伴い火傷の危険も多くあり後から増設されたとか。

昔の人が「そろそろ噴き出すぞー!逃げろー!」と30分置きに手を止めて離れていたのかな?と想像するとなんだか面白い

あまり写真や動画で映しすぎても実際に見る楽しみが無くなってしまうので、竜巻地獄の写真は以上です。

安全面に配慮されてここまで間近で熱湯が噴き出る様子を見れるのは日本でも有数ですよ!

👇合わせて行きたい地獄めぐり!👇

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