
情報
<住所> 大分県中津市大字田尻2820-24
<駐車場> あり 無料
はじめに
こんにちは!!なぎタロスです٩(ˊᗜˋ*)و
さて、今回のトークテーマは藤の花にちなんで「紫色」です!!
紫色は、聖徳太子が定めた「冠位十二階」の制度において最上位の位階を示す色だったといわれていますね♪
では何故、紫色が高貴な色だと考えられたのでしょう?
それはですね…
「紫色がとても希少な色だったから」なんですよね~☆
日本においては江戸時代まで、衣類を紫に染めるには貴重な紫草の根が大量に必要であったため、大きなコストが必要とされていました^^
今では、合成染料や合成顔料の誕生によって我々一般ピープルでも気軽に身に付けることが出来ますが、昔は高貴な身分の人だけが身につけることができたんですね♪
お寿司通の方はご存知かもしれませんが、お寿司やさんでは「お醤油」のことを「紫」といいますよね?
これも、「紫」が貴重ということに由来してるんですって Σ(゜゜)
江戸時代では、「お醤油」は塩の8倍の値段で取引されていた為、「貴重なもの」の代名詞である「紫」をお醤油を表す言葉として使ったといわれています^^
貴重といってもどれ位貴重だったの?(・・?)
と疑問を持ったなぎタロスはググってみました☆
遥か昔3600年前地中海に住むとある民族がアクキガイ科の貝から抽出した液を集めて布に染め付けました。
1グラムの色素を得るには2000個の貝が必要だったとか…
( д) ゚ ゚
に、に、に2000個ぉぉぉぉぉぉ!?
それは希少だ!!
だって昔というくらいだから、人間の手作業ですよね!?
がんばって2000個の貝から抽出して1グラムって…
やる気なくしますよね…(´-ω-`)
なぎタロスはあまり紫は好みの色ではなかったので、身の回りの小物やお洋服にはあまり取り入れてこなかったのですが、少しだけ改めることにします(·∀·)
そんななぎタロスと金鳥子が舞い降りたのは、中津市にあります「田尻緑地公園」です(*゚▽゚)ノ

この日も天気が良かった~☆
なぜこの緑地公園に来たのかといいますと、お目当てはコレからが旬の「藤棚」です!!
鬼滅ファンにはお馴染みですね☆
藤の花は鬼が嫌うという設定があり、アニメの描写で藤棚がめちゃくちゃ綺麗に描かれています^^
なぎタロスもコレに魅入られたくちでして…
大分県内で有名どころの藤棚を調べ倒して発見いたしました!! ( ̄^ ̄ゞ
藤の花
毎年、コチラの緑地公園では4月末に「中津みなとふじまつり」が開催されていますが、去年(2020年)はコロナの影響により中止となっています(´・ω・`)ショボーン
そして、満を持して2021年!!
ふじまつりが開催されることを期待して、各方面の情報を探し回りましたが開催・中止の情報自体が発表されていませんでした…(´・ω・`)
恐らく、今年も開催はされないのではと思われます 泣
しかし、コロナが終息すれば必ず開催されるはず!!と信じて皆様に情報を発信してまいります
✧٩(ˊωˋ*)و✧
毎年、お祭りの際は屋台や出店が立ち並び大いに賑わいます!!
皆さまも頭の片隅にで結構ですので、大分県にもこんなに綺麗な藤棚があるんだということを覚えていてください♪
そして、コロナが終息したあかつきには足をお運びください☆


このふじの花がおよそ100メートルに渡って続いています(゚∀゚)

満開です!!


場所によっては散り始めている所もありましたが、藤棚の下を歩いていると鬼滅の刃の最終選別に参加したような気持ちになりました!!☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆(どんだけ鬼滅好きなんだか…)
わんちゃんのお散歩コースにも最適☆
ぜひ、天気の良い日に足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにふじの花はマメ科で日本原産のお花です^^
開花時期は4月~6月(最盛期は5月)だそうです☆
花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔」
古くから女性に例えられる「ふじ」の花言葉は人々を温かく迎え入れるような花姿を表しているとも言われています^^
<住所> 大分県中津市大字田尻2820-24
<駐車場> あり 無料
