
新年あけましておめでとうございます。2021年もたくさんの魅力ある大分県をさらに多くの人に知ってもらえるようにすなめり観光は走り続けます!すなめりです🐬
本日は初詣、七五三、神前結婚式に人気のある宇佐市「宇佐神宮」を紹介します!
宇佐市周辺に来ると至る所に案内板があり、宇佐神宮を指しています。
住所:大分県宇佐市南宇佐2859
電話番号:0978-37-0001
上宮開門時間:【10月~3月】6:00~19:00(正月期間中を除く)
【4月~9月】5:30~19:00
祈願祭の受付時間:毎日9:00~16:00
駐車場:200台あり(有料 12時間400円)
アクセス:宇佐駅からバス・タクシーで約10分
宇佐神宮周辺の駐車場は豊富に用意されており、総数800台以上停められるので駐車場所には困りませんね!
/一番奥にある上宮を目指して進んでいくよ~!ぼくは空から!\
ちゃんと地に足付けて歩きなさい。
入口から進んでいきますが、宇佐神宮の鳥居は独特の造りをしているのをご存じでしょうか。
宇佐神宮内にある鳥居は全て笠木の両端が刃の様に反り返っています。
また、中央に額束(がくづか)が無く、左右の柱の上部に黒い台座が置かれています。
この鳥居の造りは宇佐神宮独特で、その他にも歴史や成り立ちが解明されていないものが多く存在します。
参拝について
古くから宇佐神宮は「下宮参らにゃ片参り」と言われており、起源は不明ですが古くから上宮をお参りした後に下宮へお参りに行く習慣があります。
メディアに頻繁に紹介される宇佐神宮(この記事のトップ画像)は上宮ですが、宇佐神宮に参る際は下宮も合わせてお参りするようにしましょう!
多くの見所がある宇佐神宮、パワースポットも様々あります!この記事では上宮までの参拝をご紹介し、なぎタロスさんに下宮、パワースポット、周辺のお食事を紹介してもらうようにします✊
上宮:725年に御本殿が造営され、御神体を祀る場所。
下宮:824年に造営され、上宮で斎行されるお祭りに使用されるお供え物を調理するのに使用されていました。その他に上宮を造り替える際に御神体を納める仮の社殿とされています。
/神橋を渡っていくよ!神々しい名前と立派な橋だよ✨\
入口近くの神橋を渡る時に右側を眺めると、春には桜が咲き誇っているそうです。
すなめり観光でも桜めぐりをする時に撮ってきたいと思います🌸
/大鳥居が見えてきたよ!そばにあるのは「黒男神社っていうんだよ!」\
武内宿祢(たけのうちのすくねのみこと)を祀る神社、長寿・忠誠・奉仕のご神徳を授けられます。すなちゃんには首を深々と垂れてお祈りしてもらいました(主に忠誠・奉仕を授けてもらいたいから)
手水舎
/お手てを清めます!大きな神社だけあって綺麗で立派だね!\
※新型コロナウィルス感染拡大前の撮影なので、現在は柄杓が無い可能性があります。
神社にお参りする際に必ず行う手水の作法が宇佐神宮でも紹介されています。作法に沿って手を清めて参りましょう。
①左手→右手の順に清めます。
②左手に水を受け、口をすすぎます。※直接ひしゃくに口を付けない様にしましょう。
③もう一度左手を清めた後、ひしゃくを縦に持ち、残った水で柄を洗い流します。
日本一の水盤
宇佐神宮の水盤は山口県の徳山みかげという石を使用しており、重さはなんと24トン!
国産の御影石で日本最大の大きさを誇る日本一の水盤です。
一匹約200gのすなちゃん換算で12万体の重さがあります。重いね!
神仏習合
宇佐神宮は神様と仏様が初めて会った場所と伝えられています。
その由来は8世紀初めに起きた「隼人の乱」で、殺生の罪を悔いた八幡神が仏教に救いを求め、それを契機に宇佐での神と仏が幾つかの異なった考え方の良いところを取り合わせ、一つにまとめた歴史があります。
/上宮を目指して進んでいくよ~!緑がいっぱいで空気がキレイ!✨\
上宮への参道には多くのクスノキの木とイチイガシの木が生えており、マイナスイオンたっぷり!
神聖な道で神々しさを感じます。
/てっぺんが見えてきたよ!(ゼエゼエ)あそこに見えるのが上宮かな!?\
ここも綺麗だけどあれは「西大門」という建物だよ、県指定重要文化財になってる貴重な建物だね。
登りきった所に「宇佐鳥居」も県指定重要文化財に指定されています。
南中楼門(勅使門)
(読み方:みなみちゅうろうもん・ちょくしもん)
/あったー!よく宇佐神宮として紹介される赤い建物だね!大きいね~✨\
この立派で大きな建物が「南中楼門」と言われています。
この南正門自体は県指定有形文化財であり、本殿を含めて国宝に指定されています。
南中楼門には三つの御殿があり、左の一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿と順番にお参りしていきます。
南中楼門に向かって左側から一之御殿、中央の二之御殿、右の三之御殿と順に参拝します。
【二拝四拍手一拝】
①御神前に向かい、姿勢を正して深く二度頭を下げ礼をします。
②両手を合わせ、胸の高さまで上げます。手を肩幅に開き拍手します。宇佐神宮では四回手を打つ四拍手が古儀となっております。
③もう一度深く頭を下げます。
※通常、神社での参拝作法は「二礼・二拍手・一礼」ですが、宇佐神宮では「二礼・四拍手・一礼」の作法にて参拝いただいています。この作法は、特に文献等には記録されてはいないものの、古儀により現在に至るまで行われてきました。皆様がお参りする時だけではなく、祭典奉仕をする神職も「四拍手」の拝礼作法をしています。
宇佐神宮の他にも、出雲大社なども「二礼・四拍手・一礼」にてお参りをしています。
神社によって仕来りがあり、その土地の作法に沿って参拝しましょう。
また、一之御殿、二之御殿、三之御殿と祀られるご祭神がいます。それぞれの歴史と神さまの御利益を知りましょう!
「護国霊験威力神通大自在王菩薩」の名の通り自在なる御働きをお顕(あらわ)しになります。
また、「八幡神」をお祀りしている八幡神社は全国に存在し、
八百万(やおよろず)の広がりを持つ強いご神力でご守護されています。
海北の道中の主として筑前(福岡)の宗像大社や宮地嶽神社、
安芸(広島)の厳島神社などにも祀られており、学問・芸術の上達から財運や
交通安全(航海の安全)など幅広くご守護をされています。
神功皇后は母神として神人交歓、安産、教育などの守護をされており、
そのご威徳が高くあらわれています。
これらのご祭神の御利益から厄除開運・家内安全・交通安全・必勝などの総合的な御神徳を持っていると言われています。
晴れた日は更に綺麗に神々しく見えます。
/向こうに御神木があるよ!立派な木だね~!\
晴れた日は更に大きさが際立って見えます。
高さ30メートル、幹のまわりは5メートルにもなる大きなクスノキの木、ここはパワースポットで特に有名で後のパワースポットまとめでも紹介されると思います!
上宮内でおみくじと絵馬を授かることが出来ます。
/おみくじ、八徳神みくじ、恋みくじと色んな運勢を占えるよ!\
初詣や祈願で訪れた際は自分の運勢を占ってみてはいかがでしょうか!
角授与所・御朱印所 その他
宇佐神宮の人気の一つに御朱印と「宇佐宮御祓会絵図」を模した御朱印帳があります。
撮影日は人も少なかったですが、毎年多くの人が参拝に訪れる場所なので、ご来印にも時間を有する場合があります。参拝前に朱印帳を預ける事が出来るとのことで、活用しましょう♪
/宇佐神宮オリジナルポストがあるよ!\
宇佐神宮内にはユニークなポストがあります。宇佐神宮の西参道にある「呉橋(くれはし)」を模したもの(と思われる)屋根が乗っている可愛いポスト〶
なかなかはがきを出さなくなってしまった昨今、これからもポストが残り続けるように宇佐神宮で出した手紙をこのポストで送ってみてはいかが?✨
宇佐神宮のよくある質問
宇佐神宮のHPにてお札やお守りについてのQ&Aが公開されていました。なかなか素人にはわからない疑問に答えてくださってます!
役立ちそうな内容を幾つか引用させて頂きますので、お役に立てば幸いです。
複数の神社のお守りを一緒に持ってもいいの?
「複数の神社のお守りを持つと神様がケンカする」という俗説がありますが、複数のお守りを持つことはそれぞれの神様からご加護をいただく意味があります。神様がケンカをすることは決してありませんので、ご一緒にお持ちいただいて構いません。
神棚や神札(おふだ)の祀り方ってどうすればいいのですか?
目線より高い清浄な場所にお祀りください。方角については、南向き若しくは東向きにお祀りをするのが一般的です。神棚にお祀りする神札は、神宮大麻(伊勢神宮の神札)をはじめ、ご自分の住む土地をお守りする「氏神様」や、崇敬する神社の神札をお祀りします。
お神札やお守りの数え方
お神札やお守りは、「一体、二体」というように「体(たい)」という単位で数えます。これは一般的な数え方ではなく、神さまを敬った数え方です。お神札やお守りは、神さまの御神徳が宿る大切な物ですので、「一つ、二つ」とは数えません。
「おみくじ」は、境内に結んで帰った方がいいのですか?
※以上宇佐神宮HPより引用
特に決まりはありません。おみくじとは、ご自分の運勢を占うもので、おみくじに書かれた内容は、神様からのお言葉とされています。「結ぶ」という言葉は、「神様とのご縁を結ぶ」など神社では縁起の良い言葉とされていますが、日々の指針として大切にお持ち帰りになっても構いません。
住所:大分県宇佐市南宇佐2859
電話番号:0978-37-0001
上宮開門時間:【10月~3月】6:00~19:00(正月期間中を除く)
【4月~9月】5:30~19:00
祈願祭の受付時間:毎日9:00~16:00
駐車場:200台あり(有料 12時間400円)
アクセス:宇佐駅からバス・タクシーで約10分
とても長い紹介になりましたが、これでもまだまだ宇佐神宮の全てを紹介出来ませんでした!
引き続き三が日に宇佐神宮についての紹介をさせて頂きますので、パワースポットや周辺のグルメも合わせて引き続きご覧ください✨
↓宇佐神宮のパワースポットと謎多き歴史のまとめはコチラ↓