【宇佐市 長福寺】大きな観音様が目印!迫力ある金剛力士像も合わせてどうぞ✊
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大分県の観光情報を取り扱う様になってから、お寺や神社に足を運ぶようになりました。

今まで歴史や文化に無頓着だった私ですが、記事にする為に調べたり写真を撮るようになり、とても歴史に興味を持ち始めました。人間誰しも必要になってから心意気が変わるもので、学生の頃は勉強や学ぶ事が嫌いだったのにここまで興味を持ち、苦手なものが苦手と思わない様になったのは非常に人として大きな進歩になったと思います。始める事に早い遅いは関係なく、自分が必要だと思った時に始める事、「始める」という事に大きな成果があるのだと考えます。でも始めるのが早ければ早いほど有限な人生において時間的に優位になるので、幼少期、小中学生の内から何でも始めてみるべきだと幼い頃の自分に言い聞かせたいです。すなめりです!(長い)

本日は宇佐市を探索中に発見した、巨大な石像の在処を探るべく「長福寺」さんに訪れました!

/看板の観音様が気になって来たよ!長い福(幸せ)のお寺、良い名前だね✨\

長福禅寺について

住所:大分県宇佐市大字住江392

電話番号:0978-38-0420

駐車場:あり(無料)5台程度

※取材当日は住職様が不在でしたが境内と観音様の出入りの許可を頂きました。休業日や時間が確認できませんでしたので、改めて情報が入り次第加筆させて頂きます。

/迫力ある仁王像がいるよ!立派な石像だね~!!\

/ひょえぇ~・・・怖い顔・・・入っちゃダメかな・・・\

すなちゃんが後退りしたらダメでしょ!仁王像は悪霊が入らないように守る為にいるんだよ。

すなめりは県内のあらゆるお寺さん、神社をお参りしてご加護を頂いているので恐らく大丈夫。

/境内も綺麗になされてるね✨住職さんにお話聞きたかったね~\

急に押しかけてしまったので申し訳ない、住職さんがご不在でしたが、石材の資材担当さんがいらっしゃり観音様の見学を案内して頂いたのでそちらから敷地まで向かいます。

ちなみにこちらの長福寺さんは曹洞宗という宗派で、「お互いに安らかでおだやかな日々を送る事で、人間として産まれてきたこの世に価値を見出していこう」という教えがあるようです。

曹洞宗の教え
文殊師利菩薩について
私たちが人間として生を得るということは、仏さまと同じ心、「仏心」を与えられてこの世に生まれたと、道元禅師はおっしゃっておられます。「仏心」には、自分のいのちを大切にするだけでなく他の人びとや物のいのちも大切にする、他人への思いやりが息づいています。しかし、私たちはその尊さに気づかずに我がまま勝手の生活をして苦しみや悩みのもとをつくってしまいがちです。

お釈迦さま、道元禅師、瑩山禅師の「み教え」を信じ、その教えに導かれて、毎日の生活の中の行い一つひとつを大切にすることを心がけたならば、身と心が調えられ私たちのなかにある「仏の姿」が明らかとなります。

日々の生活を意識して行じ、互いに生きる喜びを見いだしていくことが、曹洞宗の目指す生き方といえましょう。

長福寺の巨大観音像

/見えてきたよ!でっか~!!!\

こちらが長福寺の観音様。

高さ20メートル以上あり、近くの道路からもひょっこりと頭を出されています。JR日豊本線で電車に乗っていてもこの観音様が見えるんだとか。

/下からのアングルも凄いね~!って、ぼく見切れちゃってる!\

すなちゃん入るとフォーカスが変になるからごめんね。

観音様の足元には、先祖供養や家内安全等人々の祈りを持った仏様が立っています。

観音様の御尊顔。

豊かで大らかな表情をしています。

/観音石だって!観音様と一緒の石で作られてるんだよ~(スリスリスリスリ)\

この観音石は、参拝の皆様が観音様に触れられる様、同じ石で作られました。

流石に20メートル以上ある巨大観音様に登る事は出来ないので、この観音石に触れる事で観音様への参拝を行う事が出来ます。

すなちゃんは台座にスリスリしてるけど、多分上にあるツルツルした丸い石の方が観音石だと思うよ。


ちなみに今回訪れた長福寺さんとのゆかりのあるお寺さんに「長安寺」さんというお寺さんが宇佐市内の近隣にあります。

こちらは子安観音 安産祈願の御利益があり、そちらでの豆知識も合わせてご紹介。

安産祈願について

安産祈願は「戌の日」に行う、という習わしがありますが、それは戌(いぬ)はお産が軽くたくさんの子を産むことから、この日に安産祈願を受けるとお産が軽く、健やかな子を授かると言われているからです。

なるべく戌の日に祈願をするのが良いとされていますがお母さんの体調を優先し、ご家族一緒にお参りできる日が一番良いと思いますのでそれ以外の日でもかまいません。

安産祈願は一般的に妊娠5ヶ月目の最初の戌の日にご祈願される方が多いですが、戌の日に間に合うように腹帯を巻きたいなどで前もってご祈願にいらっしゃる方、ご懐妊が分かってすぐにいらっしゃる方、産まれる直前にご祈願される方など、戌の日に限らず様々な時期にご祈願される方も多くいらっしゃいます。

安産祈願は戌の日(12日に1度)が良い、よく覚えておきましょう✨

お守りは1つだけ?

お守りには神様が宿っているから、2つ以上のお守りを持っていると神様がケンカしてしまうという話をよく耳にします。

しかし、実際はケンカをするような神様(ここでは観音様)は、安産祈願の神様にはいないと言われています。

もし、自分のとは別に誰かに安産祈願のお守りをいただいたとしたら…。

そこで重複してお守りを持つことを避けるために、他の安産お守りを使わずに放っておく方が、神様に対して失礼だと考えてください。

お守りは1つで充分、安産祈願ができます。無理にお守りをいくつも持つ必要はありません。

でも、周囲からいただいて2つ以上の安産お守りがある時は全て大切に持っていましょう。

きっと神様同士が協力してくれます。

お守りや神様の習わしは諸説あると思うので一概には言えませんが、安産祈願の神様には2つ以上のお守りを持っていても全てを大切に身に着けておくことが重要であると言われています。

ふむふむなるほど、勉強になりますね。

長福寺からも1km未満の距離で近いので、合わせて訪れたいスポットですね✨


他にも長福寺さんの入り口には「延命地蔵」が祀られていました。

/今日はお邪魔しました!ぼくも長生き出来ますように!\

延命地蔵菩薩
文殊師利菩薩について
大地の様に安定し、万物を育てる力と心を持つための地蔵というが弥勒の現れる迄の永い無仏時代に比丘形(僧侶の姿)で現れ、六道(天・人・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄)の衆生を救済し救済できなければ自分も成仏しないことを誓願している。六道の中でもとりわけ地獄道の衆生を教化するということから浄土思想とともに一層盛んとなり、人々の苦を除き寿命を延ばすという。
大慈悲にもとづいて衆生を救済することであり、当然無差別平等に救済する、単に精神的な悩みや苦しみを救うだけでなく肉体的・物質的な願いも満たしてくれる。

巨大観音様をはじめ、様々なありがたい地でありました。

観光と一緒に宇佐を訪れた際にはぜひ参拝してみてくださいね!!

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