

あみだくじに良い思い出がありません。すなめりです!
今回は豊後高田市にある紅葉の名所であり国宝に指定されている「富貴寺」にやってきました!


/山の中にある静かな場所だけどすっごい貴重な建築物なんだって!\


/歴史ある石畳を登っていくよ~!ここは紅葉の名所でも有名だよ!\
富貴寺の紅葉は11月下旬~12月上旬が見頃で、シーズン中はライトアップをされているとのこと。


立派な山門を通って入ります。可愛いにゃんこがいたので一緒に入ってもらいました。
入り口では仁王像がお寺を護っています。


/怖い顔の金剛力士像・・・お、おじゃまします…\
怒ってないと思うよ。サイズは小ぶりですが古くから立ってあろう仁王像です。


大人:500円
小人:150円
国宝の維持のため、拝観料が必要になります。拝観料をお支払いする際に富貴寺のパンフレットとポストカードを頂きました。


/案内図があるよ!まずは国宝の大堂から参拝していこうね!\


/ここが国宝富貴寺大堂だって~、迫力ある建物があるよ!\


こちらが国宝「富貴寺大堂」
道内には貴重な文化財である阿弥陀如来座像、壁画が直接描かれており、劣化を防ぐ為に出入り口以外は完全に閉め切られています。
照明の光でも劣化してしまう事から、内部ではごく微量の明かりで照らされており、内部は一切の撮影は行えません。
実際に目にする事でわかる貴重さがありますので、写真での紹介を見るだけでなく実際にご覧になってください。
運が良ければボランティアガイドのおじ様が富貴寺について紹介してくださいます。
byニコニコ笑顔が素敵なおじ様より
大堂内部には四天柱(4本の丸柱)を立てた内陣の須弥壇に本尊・阿弥陀如来の 座像。背後には極楽浄土の壁画が描かれており、一度も修復される事無く当時のまま大切に守られているそうです。かつては極彩色で色鮮やかな壁画だったことが伺えます。
ちなみに宇佐市の県立歴史博物館に富貴寺の壁画のレプリカが展示されています。当時の極彩色の壁画が現代に蘇っているので、興味のある方はこちらも合わせてご覧ください。
宇佐市建立歴史博物館↑


重機の無かった古い時代に人の手を使い組まれた美しい建造。「行基葺き」と呼ばれるそうです。


不動明王のツンデレっぷりが、こういった案内板を見ないと知り得ないので歴史巡りは面白いです。


/もみじを発見!まだ青いけど紅葉シーズンは真っ赤になるんだろうね!\
訪れたのが十月下旬だったのでまだ青葉ですが、11月下旬~12月上旬が紅葉の見頃らしいので、紅葉巡りと歴史巡りを合わせて行う方は富貴寺もオススメですよ✨


/富貴寺の大堂の横に登っていけるところがあるね~!行ってみよう!\
小高い石段の上に「白山社」があるそうです。




/水の神様だって!五穀豊穣・子孫繁栄・良縁成就の御利益アリ!お参りお参り(スリスリ)\


/富貴寺本堂は現在改修工事中とのこと!貴重な文化財のお参りは出来るそうだよ!\


/阿弥陀如来さまだよ!お参りしていきましょ~\
歴史深い富貴寺の境内巡り、紅葉スポットだけでなく四季折々の自然が美しい場所です。


国東半島観光案内音声ガイドにも対応してました!


本堂の改修工事は300年ぶりとのこと。綺麗になってかえってきてもらいたいですね。
豊後高田市内ですが、国東半島の様々な場所から近いので歴史巡りの予定に富貴寺も入れてみてくださいね~✨